NISAでウハウハ 初めての株式投資

2014年1月、NISA(少額投資非課税制度)スタート。NISAの仕組みを解説し、最適な運用の仕方を研究しつつ、楽しい株式投資ライフを実況していきます。

【IPO】年末のIPOラッシュに全力投資

NISA口座はすでに使いきっているので、マネックス証券SBI証券SMBC日興証券の特定口座から応募します。

 

IPOはすべて上場日に成り行きで売る方針でいきます。これだけIPOが大量に上場すると初値で公募割れする恐れを感じている人も少なくないのではないでしょうか。でも、私は今回のIPOはほとんどが公募の2倍近くになると踏んでいます。

 

理由は10月31日発表の日銀による追加緩和発表です。これから日銀が80兆円もの額の株を買い支えると分かったら、多くの人が投資に向かうはずです。そういうわけで、あれから1ヶ月経ちましたが日経平均株価TOPIXは徐々に上げていますし、私の保有株も少しずつ上昇しています。

 

一般的に以下の条件のとき、初値が高くなる傾向があると言われています。

①IT企業など成長性の高い企業

②成長市場である、マザーズ市場・ジャスダック市場に上場する企業

③公開規模(価格×株式数)が小さいこと(10億円以下が理想)

 

それでは今回応募したIPOを見てみましょう。

1.クラウドワークス(マネックス証券SBI証券SMBC日興証券から応募)

想定価格740円

①IT系企業 ②マザーズ ③15.7億円

直感的初値予想1400円(規模はさほど小さくないが、成長性が高いので)

 

2.アトラSBI証券マネックス証券から応募)

想定価格690円

①医療系企業 ②マザーズ ③6.9億円

直感的初値予想1100円(人気はなさそうだが、規模が小さいので)

 

3.弁護士ドットコム(SBI証券SMBC日興証券から応募)

想定価格1000円

①IT系企業 ②マザーズ ③12.8億円

直感的初値予想1200円(規模が比較的小さく、IT系企業だが他4社同日上場なので)

 

4.ビーロットSBI証券SMBC日興証券から応募)

想定価格1750円

①不動産 ②マザーズ ③2億円

直感的初値予想3200円(超小規模なので)

 

12月はIPOラッシュで、もちろん資金分散による公募割れのリスク(9月上場のリボミックのように)もありますが、日銀の追加緩和による市場の盛り上がりに賭けてみようではありませんか。まあ、当選すればの話ですが・・・。

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